#24 短時間で効果絶大??海外で人気の日本発のトレーニングとは

11月10・11日にツール・ド・おきなわ2018が行われます。

一般社団法人スポーツおきなわでは、この大会にも出場するサイクリストをサポートする「サイクリストコンディショニングプログラム」を実施してきました。

このプログラムではパフォーマンスチェックの結果に基づき、各自に合ったコンディショニングプログラムを提供しています。

コンディショニングプログラムには高強度インターバルトレーニングやウエイトトレーニングなどが含まれています。

高強度インターバルトレーニングでは様々な方法を用いますが、「タバタトレーニング」という日本人の名を冠した方法も用いています。

そこで今回は、タバタトレーニングの概要と注意点をご紹介したいと思います。

 

タバタトレーニングとは??

タバタトレーニング(プロトコル)とは日本人の運動生理学者・田畑泉教授らが1990年代に発表した論文に由来するもので、海外で知名度を上げた後、ここ数年で逆輸入の形で日本に入ってきました。

 

田畑教授らの論文では「10秒の休息を挟んで20秒間の高強度の運動を6~7セット行って疲労困憊に至るような運動」を行っています。

これをベースにした「10秒の休息を挟んで20秒間の高強度の運動を8セット、すなわち4分間行って疲労困憊に至るような運動」がタバタトレーニングとして世界中で広まりました。

 

タバタトレーニングの効果は??

タバタトレーニングを行うことによって「最大酸素摂取量」と「最大酸素借」を向上させることができます。

最大酸素摂取量」とは1分当たりに摂取することができる酸素の最大値のことで、有酸素性エネルギー供給機構すなわち「持久力」の指標となります。

「最大酸素借」とは無酸素性エネルギー供給機構が供給できるエネルギーの最大値のことで、「中距離能力」の指標と考えることができます。

つまり、タバタトレーニングによって「持久力」と「中距離能力」の両方を向上させることができるのです。

 

1日1回(6~8セット)のタバタトレーニングを週に2回、それを6週間以上継続することで、タバタトレーニングの効果を得ることができます。

また、最大のトレーニング効果を得るためには、6~8セットの運動で疲労困憊まで追い込むことが重要です。

 

タバタトレーニングを安全に行うために

タバタトレーニングは強度の高いトレーニングですので、次のようなことに注意して安全にトレーニングを行うように下さい。

・血圧が高い、関節に異常があるなど健康状態に問題がある場合、トレーニングを始める前にメディカルチェックを受けるようにする。

・身体の準備とケアのため、ウォーミングアップとクールダウンをしっかり行うようにする。

 

「大人の部活」でのタバタトレーニング

タバタトレーニングは高強度インターバルトレーニングの一つとして、スポーツおきなわの「サイクリストコンディショニングプログラム」(通称・大人の部活!!)でも実施されています。

タバタトレーニングで最大のトレーニング効果を得るためには、自身を疲労困憊まで追い込むことが重要です。

しかし、自分一人で行うトレーニングで自身を疲労困憊まで追い込むのは難しいものです。

一方、「大人の部活」では仲間と一緒にトレーニングを行うことができます。

また、トレーニング中はサポートスタッフが厳しく熱い激励の声かけをします!

そのような環境でトレーニングを行うことで、「大人の部活」では自身を疲労困憊まで追い込むことができます!!

 

強度の高いタバタトレーニングを安全に行うには、健康管理やウォーミングアップ、クールダウンをしっかり行うことも重要です。

「大人の部活」ではサポートスタッフがプログラムの提供と指導を行いますので、タバタトレーニングを安全に行うことができます。

 

「大人の部活」ではタバタトレーニングだけでなく、トレーニングの時期や各自のパフォーマンスレベルを考慮して様々なトレーニングを実施しています!!

ご興味のある方は是非一般社団法人スポーツおきなわまでお問合せ下さい。

 

P.S.

「大人の部活」の皆さんがトレーニングの成果を発揮し、目標を達成してくれること期待しています!!

 

参考資料

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング、田畑泉、扶桑社

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